11/18 晴れ 17℃ 通算31日目 横峰寺に上らないと
ホテル→国道196→周桑営業所→国道11号合流点→小松の町へ→
ビジネス旅館 小松→(60番)横峰寺→白滝奥の院→(61番)香園寺→
(62番)宝寿寺→小松駅前 MARUBUN→(63番)吉祥寺→ビジネス旅館小松
昨日買い求めておいたおにぎりを食べ準備をする。 宿を4時55分に出て歩く。
小松のJRのガードの下をくぐった先の国道11号との合流点に6時前に着いた。
ここで1時間費やすのはもったいないのでむ、61番を後にして60番へ上がることに
する。今晩泊まる宿には予約したときに荷物を階段の下に置かさせてもらいますと
頼んであるのでリックから荷物を出して必要最小限なものだけ持ってゆくことにす
る。宿では早い人は二人連れが出かけるところだったので早いですねと声をかけ
る。他の人はまだ朝食中である。
声をかけても宿の人が見当たらないのでそのまま6時25分に出かける。
いつもの道を歩く。高速の下までの道のうち町に近いところはすっかり変わってし
まっている。目標にしていた郵便ポストも無くなっている。
養鶏場を過ぎた先から採石場の横までは砂利道が荒れていて歩きにくい。
一人の人が寺電車で追い抜いて行ったがやはりこの荒れ道では乗れないので引
いている。どういう考えでここまで自転車できたのかが分からない。
まさか、上まで自転車を担いで上がるつもりではないだろうに?
61番からの合流点の手前の急坂を喘ぎながら上る。
60番 横峰寺へは9時10分着。納経所でどちらからと尋ねられた。
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MARUBUNのオムライス
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納経を済ませて61番へ下る。分岐に10時45分に着き、休憩とする。
白滝奥の院の手前からは車道になる。
61番 香園寺には12時30分についた。次の62番 宝寿
寺には13時である。
納経を澄ませ小松駅前の「まるぶん」という店に入り前回と同様にオムライスを食べる。ここのオムライスはケチャップがいいのか美味しい。
ゆっくり食べてコーヒーも頂いた。13時50分に出て、次の63番へ歩く。
14時30分にすべて済ませた。今日はこれで終わりにして宿に戻ることにする。宿には一番で入れた。
部屋は階段の下の洋室である。お姉さんにまたといったら「今なら変えますよ」いわ
れたので、ここが望みの部屋だと断る。
荷物をもらって部屋に入り風呂に入らせていただく。
夕食は6時からで、今晩は総勢19名ほどである。一人歩きは5人。その中に連泊
の人一人。いつもの豚肉のしゃぶしゃぶだ。量が多くて食べきれない。
夕食後会計を済ませる。
宿泊先
ビジネス旅館
小松
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電話番号:0898-72-5881
住 所:西条市小松町新屋敷363-6
宿泊料金:1泊夕食のみ 5,400円
トイレ(和式)、洗濯機無料、乾燥機(100円)、タオルあり、ハミガキあり
本日の歩数:49,130歩
リピート度: ○
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11/19 雨のち晴れ 23℃ 通算32日目 早く出て雨に降られる
小松→(64番)前神寺→西条→新居浜→(別格12番)延命寺→松屋旅館
3時半に起きてオニギリを食べて用意する。5時15分に宿をでる。
雨が降り出す前に64番のお参りを済ませたい。
しかし、途中の橘でふりだした。合羽を出して着る。強くなってきたのでポンチョ
も羽織る。64番についたころはどしゃ降りである。合羽など脱いで準備してお参りに。
6時半なのでゆっくりである。雨をよけるところがないので鐘楼の下である。
7時少し前になったら軽トラが来て中の電気がついた。
納経をしてもらって合羽など着て準備する。
7時10分に出かけられた。後は伊予土居の町までひたすら歩くのみである。
別格12番の延命寺に13時50分。お参りして宿へ。
宿には14時40分入る。
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松屋の夕食
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つたの家のチラシ
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宿は期待したほどのものはなにもない。
お茶請けはないし、
お茶の葉のパックは
1ケのみだし。
洗濯ができるのか案内もないし。
これなら隣の「つたの家」にすべきだった。2食付きで7300円。素泊まりなら4700円だ。洗濯はすべて無料、
チラシ持参の方は300円値引きするとある。
その300円でバス、トイレ付きの部屋に変更可能だ。
松屋は夕食は5時半からで、夫婦連れと一緒である。
まだ宿についていない人もいるそうだ。
この夫婦とは岡田まで一緒だった。
男勝りの奥さんとこだわりの強い旦那さんのカップルである。
宿泊先
松尾旅館
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電話番号:0896-74-2008
住 所:四国中央市土居町中村1127
宿泊料金: 1泊1食 6,000円
トイレ(和式)、タオルあり、ハミガキあり、
本日の歩数:48,944歩
リピート度: ×
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11/20 晴れ 17℃ 通算32日目 岡田まで行くのだ
松尾旅館→寒川→銅山川発電所→(65番)三角寺→半田休憩所→(別格14番)
常福寺→水車→民宿岡田
今日も3時半に起きて昨日求めておいた食事を済ませる。
用意し5時に出かける。後で聞いたところだと宿の女将は3時半に出かけられ
たと夫婦連れに話していたという。
ひたすら遍路道を歩く。中之庄で国道を渡ったところで右に入るところを見落
としてまた間違えた。昔のろんどん荘まで来て間違いにきずく。ろんどん荘の
2階の窓から昔のおかみさんらしい人が下を眺めていた。
遍路道が交差するところまで進み、遍路道に戻る。すぐにまた国道を横断する。高速道路の下に出て歩く。銅山川発電所前を通り坂道を上る。
この先の遍路道は整備されていた。65番 三角寺には9時10分着く。
済ませて次の別格の椿寺を目指す。先に堀切トンネルのある県道を渡り、
平山で建設会社の休憩所で一息入れる。10時45分だ.
早いのでゆっくりする。車で来た夫婦連れが降りてきた。礼服を着ている。
この山の途中にあるお墓に向かっているようだ。
最初に旦那さんが見ていた更地になった土地には元は建物があったのだろ
う。別格14番 常福寺には12時に着いた。納経してもらうと300円取られた。
いつもはお庫裏様だが今日は若いので娘さんなのだろう。
歩きの人にはいただきませんといつもは言われるが? お菓子の接待もない。下の国道を見渡しても食事ができる店はない。
途中に会ったら食べることにして歩く。
境目トンネルの先の水車に入る。葬儀後の精進落としの食事の用意だと、
店の人全員くらいで折箱に詰めている。
食事がしたいというとどうぞと言われたので注文する。他に夫婦れが食事中だ。
四国でソバが食べたいのでザルと言ったら夏しかないと言われた。
温かいソバにする。美味しくいただいた。
後岡田まで1Kmほどなので店でゆっくりし,14時に出る。
岡田には14時15分に着いた。前の家ではなさそうなので裏手に回る。
扉を開けて呼んでも返事がないので前のうちの裏から声をかける。
するとご主人と子どもの嫁さんらしい人が出て見えた。部屋に案内され、
風呂は先客がいて入っていると言われる。こちらは先に洗濯をすることにする。洗濯は無料。洗剤もあり。乾燥機は100円。乾燥機は相当古い。
風呂は1人出たので急いで入る。後で分かったことだが3人連れだと。
1人は男で道案内、残りの2人は女性でろうあ者だ。
食事まで時間があるので、布団をだして寝転ぶ。
暖房が石油のファンヒーターで、食事までつけていたら臭くて部屋におれなくなった。その後は夜も付けずに寝る。
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岡田さん手製の雲辺寺への地図
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岡田の食事は6時から、
食堂で。
旦那さんの(岡田昭さん、
御年87歳今年米寿祝をし
たとあった)ワンマンショーの
始まりである。
部屋には泊まったお客が
送ってきた写真が一面
貼り付けられている。
食事を食べながらご主人の
話を聞く。
昨日の宿で一緒だった夫婦
連れも到着している。
3人連れの2人女性はマラソ
ンをやっているとのことで、
健脚で毎日歩きだしてから宿を手配しているとだ。
夫婦連れは明後日は、弥谷寺にある温泉に泊まりたいと話している。
岡田さんがいろいろアドバイスをもらっている。
明日の雲辺寺までは足の遅い人でも2時間でつけると言われたが、私が歩い
た結果では無理だ。2時間半みておくとゆっくりできる。
岡田は7部屋しかなく、満員の折には阿波池田の「民宿 白地荘」と協定してい
て、岡田の玄関まで迎えに来てくれるという。
食事と設備を勘案すると6千円は高い。1泊2食だと6500円だ。
建物が古いし、この先続けられるのか? エアコンが今時ないのはダメだし。
宿泊先
民宿
岡田
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電話番号:0883-74-1001
住 所:三好市池田町佐野牛頭586
宿泊料金: 1泊1食 6,000円
トイレ(洋式)、タオルあり、ハミガキあり
本日の歩数:47,768歩
リピート度: △
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