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讃岐の国涅槃の道場
平成22年11月15日〜

  • 11/19 観音寺までは遠いぞー
    サンルート瀬戸大橋→(77番)道隆寺→(76番)金倉寺→(75番)善通寺→(74番)甲山寺→(73番)出釈迦寺→(72番)曼荼羅寺→(71番)弥谷寺→(70番)本山寺→(69番)観音寺(68番)神恵院→観音寺サニーイン

11/15 晴れのち雨気温17℃1日目 逆打ち区切り打ちの始まりです。
 
自宅→(1番)霊山寺→白鳥温泉

 朝6時に家をでる、名鉄電車で新幹線の岐阜羽島駅へ。11月なのでまだ暗い、今日も良い天気になりそうである。旅のあいだ雨が降らないように祈る。
今回一番さんから打ち始めることにする。
納経を済ませて歩きへんろの帳面をお借りして名前などを記入する。

大宮駅
一時間でも早く歩き出したいので、板野で降りて一番
さんにとんできた。
11時半ごろから歩き始める。先は長いのだ。途中歩
きながらおにぎりを食べて昼飯とする。
先回と同じで大坂峠越えである。
白鳥温泉までは26Kmはある。
大宮駅前を13時20分に通り過ぎる。大坂峠の登り
口で昔の番所跡を見学しから峠を登る 。
大坂峠を登りきり下り出したころから雨が落ちてくる
ようになった。カッパの上だけ着て歩く。峠を下った
ところから今回は国道11号ではなく、ジェイテクトの引田工場を目指してへんろ
大坂口番所跡
白鳥温泉夕食
を歩く。
道は工場に阻まれて
無くなっているので、
工場をぐるりと迂回し
て歩くことになる。
その後引田インター
を目指す。途中でお
接待にあう。保険会
社の車(ブリウス)が2
度ほど追い越した。
自販機のところで今回は止まったようだ。車から紳氏が降りてみえてお茶を接待するといわれるので、あり難くいただく。
その後も急いで歩くがなかなか遠い。三宝寺からの道と出会うころには暗くなり
かける。
1Kmぐらい手前で宿から迎えに行こうかと連絡があった。もうあと少しですからと
断る。足の付け根が痛くなってきた。これが後で大変なことになるのである。
白鳥温泉ではフロントでお礼を述べ手続きをして部屋へ。お風呂はツルツルの
湯でる。ゆっくり入ってから食堂へ出かけ、夕食をいただく。今晩の泊まりは一
人だけのようである。悼む足のケアに寝る前にあちこちに持参のサロンパスを
張り休む。

宿泊先

白鳥温泉

電話番号:0879-27-2236
住   所:東かがわ市白鳥町入野山465
今回の宿泊料金:6,100円 1泊1食付き
トイレ(洋式、和式)、天然温泉、歯ブラシ、タオルあり。カミソリはない。カギかけられる。
リピート度: ◎

11/16 雨のち晴れ気温14℃2日目 雨なので女体山越えは難し い
  白鳥温泉→(88番)大窪寺→おへんろ交流会館→(87番)長尾寺→(86番)志度寺
  →
栄荘

 朝4時半に起きて用意する。
6時から歩き始める。
88番 大窪寺へは9時40分に着ける。雨がひどいのと
足が痛むので多和小学校
DVD
遍路大使任命書
回りで歩く。国道377号、県道3号で前山のおへん
ろ交流会館を目指す。
足は右足が上へ上げれない状態
である。
今回はへんろ大使の委任状を頂
こう。先回は時間が早かったので
まだ開いていなかった。
お茶とお菓子をいただき休憩し委
任状をいただく。今回は951番で
あった。お尋ねすると毎年番号は
新しくなるので何回貰っていただ
いてもいいとのことだ。
また、皆さんが欲しがっているピンバッジは予算の都合でな
いとのことだ。かわりにDVDを貰ってくださいとのことで写真のものをいただく。
その後87番を目指す。入谷製麺所のうどん屋は営業していないので別を探す
。県道10号を左手に入ったところにあった食堂に入り昼とする。
87番 長尾寺には13時に着けた。
志度寺での接待
栄荘の夕食
86番へ歩き出したが
足が痛むので川沿い
の休憩所でサロンパ
スを貼り、マッサージ
薬を塗りもむ。

86番 志度寺
へは
14時50分に着けた
。志度寺では先回と
同じように本堂脇に
控えている人から接待される。今回は温かいコ
ーヒーとバン、飴をいただく。去年と違い今日
は4〜5人の人が行なってみえた。
宿は今回は富士屋ではなく、栄荘を選ぶ。ここも食事は同系列の「いせだ」と
いう料理屋から取るのである。女将さんは今日は出かけて見えて留守で、昔の
女将さんがてんてこ舞いされて段取りされている。女将は遅れて帰ってみえた。
夕食後、明日は6時前出たいと言うと、オニギリを接待するので6時にしてくれ
と言われる。おいしいオニギリを接待したいので、夜の冷たいご飯ではなく朝炊
いた温かいご飯で握りたいからと、女将さんが言われる。女将さんのこだわりで
ある。
   
宿泊先

栄荘

電話番号:087-894-0029
     
住   所:さぬき市志度573-1
宿泊料金:6,000円 1泊1食
トイレ(和式)、風呂タオルあり、歯磨きセットあり、ヒゲソリなし。
リピート度: ◎


11/17 晴れ気温16℃3日目三度目の同じ宿へ。

  栄荘→(85番)八栗寺→(84番)屋島寺→(83番)一宮寺→天然温泉きらら


6時から歩く、
栄荘の接待オニギリ
二つ池親水公園で二人連れの年配者に会う。道を親
切に教えていただける。池を越えると坂道は急勾配
になってくる。85番 八栗寺には7時半着く。鳥居の
先に見送り大師の像が作られていた。
見送り大師
お昼は栄荘でいただいた
オニギリいただく。お茶の
缶、みかん、のり、ゆで卵と
メッセージカード入りである
。こだわりのオニギリである
。美味しくいただきました。



 
 いただいた書面

いただいた書き物
凡人の私では理解がなかなかできないことがかかれています。
その後、84番 屋島寺の上り、遍照院経由で下り高松市内を目指す。
菓子工房「ルーヴ」の 和三盆のロールケーキが欲しかったが時間の都合で店
に寄れないので諦める。
今日は先回間違えた御坊川沿いの道をしっかり確認して歩く。先回お接待いた
だいた床屋を確認り、道は正しい。県道172号を進む。
83番 一宮寺にお参
りし三度目になる「きらら」に向かう。温泉のフロントで宿泊のキップを買う。
4,750円である。早速別棟に行き着替えて温泉に入りに行く。痛む足を少しで
も回復させなくてはこの先心配だから。
夕食は温泉の食堂で定食をたのみ食べる。明日の朝食用にコンビにで買い求
める。

宿泊先

天然温泉
きらら

電話番号:087-815-6622
   
住   所:高松市一宮町800-1
宿泊料金:4,750円 1泊素泊まり(温泉は無料で何回でもOK)
 トイレ(洋式)、洗濯機、乾燥機あり。歯磨き、タオルあり。
   ビジネスホテルと同じようなもので同程度のサービス。
リピート度: ◎

11/18 晴れ 気温15℃4日目宿の予約で初めて断られる
  天然温泉きらら→(80番)国分寺→(82番)根香寺→(81番)白峯寺→(79番)天皇寺
  →(78番)郷照寺→サンルート瀬戸大橋

  4時半に起きる。温泉は6時からなので玄関で並ぶ。5分ほど前になって一緒
に待っていた女性からカギなら預かってもいいですよとのお言葉があり、お願い
することにする。今回も
80番 国分寺を先に回ることにする。
 その後82番 根香寺
    根香寺の紅葉
上る。この季節はいつでも紅葉がうつくしい。今回も
紅葉の赤がきれいだ。
根香寺からの歩きで県道で中学生の一団と出会う。
彼らは下の町の生徒で国分寺まで歩くという。
県道281号との分かれ道で先生の他に案内の人が待
っていた。
その先でへんろ道にはいり歩く。途中自衛隊の訓練
場があり、へんろ道沿いにあるのはおかしなものであ
る。着いた81番 白峯寺では本堂脇でこちらも中学
生と思われる一団が札所でのお参りの仕方など、説
明を聞いていた。こんな小さいころからおへんろについて学習するのだから、
出合った時の挨拶など当然なのだろう。いい事と思う。
その後、県道180号のドライブウェーを下る。
瀬戸大橋が望める
瀬戸大橋が途中で見えたのでカメラに収める。
その後もへんろ道を歩く、綾川を渡り、手打ちうどん
のてっちゃんの店を目指す。
店は新しくなっていて、広くて大きくなっている。今日
のお昼はここで食べることにする。
その後79番 高照院をめざす。八十場の水では「と
ころてんの店」は営業されていた。
その後坂出の街中のアーケードの下を歩く。いつ歩
いてもここもシャツターが降りたままの店が多いこと。
日本中どこも同じ風景だ。
うどん屋てっちやん
うどん屋長楽
  今日は3周り目だが初め
て宿に断られた。
たてつく暇もなく、あっさりと
断られる。混んでいるのか
、都合が悪いのか不明だ。
坂出のアーケードを逆打ち
からみて右に入ったところ
の大阪屋旅館である。
ネットで評判なので一度泊
まって確認と思ったのだが残念だ。
今回は先の宇多津の宿を予約した。お陰で、一つ先の札所まで進むことにな
る。高速手前の公園で一休みする。その後県道と分かれ裏道に入ると前回食
べたうどん屋「長楽」がある。写真の看板のところで食べるのだが、「よしずがけ
」のつくりである。値段の安いのが良い。味はまあまあだ。昼時多くの人で混雑
する。お参りは78番 郷照寺まで済ませる。明日が楽になるはずだ。
今晩の宿のビジネスに入る前にコンビニで夕食と明日の朝の食事を買い求め
てから、チェックインする。サラリーマン時代の癖が抜けず、街に泊まる時には
どうしてもビジネス優先になってしまう。

宿泊先

ホテルサンルート
瀬戸大橋


電話番号:0877-49-2311
   
住   所:宇多津町浜六番丁81
宿泊料金:5,000円 1泊素泊まり
トイレ(洋式)、タオル、ハミガキ、カミソリセットあり、
リピート度:  ◎


11/19 晴れ気温15℃5日目今日は頑張って歩こう
  サンルート瀬戸大橋→(77番)道隆寺→(76番)金倉寺→(75番)善通寺→(74番)
  甲山寺→(73番)出釈迦寺→(72番)曼荼羅寺→(71番)弥谷寺→(70番)本山寺
   →(69番)観音寺(68番)神恵院→観音寺サニーイン

  4時半起床。食事を食べて6時前に出かける。
先が長いので急ぐ。県道21号は先回歩いたところだ。
77番 道隆寺に着き、
お参りしていると、近所の方なのかもうお参りにきて見える。なかなか信心深い
ことである。その後も急ぐので
76番 金倉寺を目指す。小学生の集団登校に
出会う。先生は校門の外で迎えている。先生の顔が見えると大きな声で挨拶
をしている。私にも挨拶が降ってきた。農家が田んぼでタネを撒いている尋ね
るとここらあたりでは「裸麦」「小麦」の産地だという。裸麦は麦飯の麦だが、麦
飯以外に同僚するのか私では分らない。そこまでは聞かなかった。
このあたりまで来ると、前から歩いてくるへんろさんに出会うようになる。
75番 善通寺いを済ませ、74番 甲山寺へ。先回と同じ道なので地図はほ
とんど見なくても歩けるのがいい。
72番 曼荼羅寺へは弘階池経由ではなく、県道の郵便局の先から入る。
73番 出釈迦寺へより、下って国道11号を渡り、池と池の間を歩き71番を目
指す。ここ讃岐ではゴルフの練習場の多くは池に打つ練習場が多い。地元で
はない。池がないから当然か。
71番 弥谷寺へお参りし、参道の俳句茶屋で
草もちを一個買い求め店先で食べる。お茶は何杯でもと言われ勧められる。
その後、70番を目指したが、県道48号を通り越しへんろ道に入るところが分ら
ない。適当に下りかけたがそれが大失敗であった。今回の逆打ちで一番目の
大失敗だ。大見の町に入っていた。小さな雑貨屋(八百屋)に入って主人に道
を尋ねる。外まで出てきて親切に教えていただけた。お陰でへんろ道に先で
戻ることができた。その教えてもらった道は郵便局、小学校を通り、下駄屋さ
んの四つ角でそのまま真っ直ぐに行けと教えてもらう。下駄屋といわれたが、
現在は履物屋さんである。暫らくそれを進むと国道11号が近くに並んでくる。
適当なところで国道11号に移動する。高瀬の町に入り「ほ志川旅館」を探す。
国道より一本奥の道沿いにあった。国道と宿の間は更地で建物はないので良
く国道から確認できる。
ほ志川旅館
通り過ぎると池が沢山両側にあるようになってくる。
坂を下ると豊中ICへの取り付け道路にあう。本山寺
はすぐ近くになってきた。
70番 本山寺子には小学
校のところから国道と分かれて路地に入る。すぐに着いた。その後、69番と68番に向かう。今回は川の
左岸を歩くことにする。右岸は前回も歩いたので。
69番 観音寺、68番 神恵院にお参りし、暗くなる
ので急いで宿へと急ぐ。
財田川の橋を渡り地図で確認しながら歩いたのだが
、第一高校の前にきてしまう。高校を通り過ぎたところで右に曲がり歩くと、部
活でテニスをしている。フェンスの開いているところに先生と思われ女の人が
見えたので道を尋ねる。教えてもらったとおりに歩いていると、自転車で追い
越してきた女性が今スーパーで温かいコーヒーを買ってきたので飲みません
かといって接待していただける。お礼に納札を貰っていただくと、うれしいと言
われた。
一緒に並んで歩きながらいただく。温かいのでホットした。
宿に入る前に今日はスーパーで夕食の弁当と、明日の朝のオニギリとカップ
汁を買う。今晩はしたのレストランではなく部屋で弁当を食べて済ます。

宿泊先

観音寺
サニーイン


電話番号:0875-23-3210

住   所:観音寺市観音寺町1234-1駅前通り
宿泊料金:5,700円 1泊素泊まり、
タオル、湯上げ、ハミガキセットあり、トイレ(洋式、ウオシュレット付き)
リピート度: ○


11/20 晴れ気温15℃ 7日目何とか歩けるようになってきました。
   観音寺サニーイン→(67番)大興寺→(66番)雲辺寺→(別格14番)椿堂→
   (65番)三角寺→ろんどん荘

 4時半いつもの通り起きる。朝飯をたべて用意する。6時前に歩き出す。
観音寺駅前を過ぎて踏み切りを目指す。踏切を渡り四国の道という石の標識を
さがし懐中電灯で確認していると、若い女性がこの道でいいですかと聞いてくる
。話しながら少し先に進む。彼女は今朝早く岡山を出てきたという。もうこんな時
間に着いて歩いているのだ。週末を選んで歩きに来ているという。
年よりは足が遅いので先にいっていいですよと言うと失礼しますと歩いていかれ
た。暫らくすると影も見えなくなってしまった。
彼女は番号通りの順番に回りたいので67番に行くという。いろいろな考えがあ
ってもいいのだ。それがへんろなのだ。
高速を潜るまでは道も一本道で間違わないが、その先の池之尻郵便局が見つ
からない。一本手前で右に入りかけたが、感でおかしいと思い引き返し元の道を暫らく進むと広い道があったのでそれを右折して進む。仁池が出てきたので
間違いないことを確信。小学校を通り過ぎたところでまた右に入ってしまって間
違えた。しかし、そのまま進み国道377号まで出る。この道は先回歩いている
ので景色も覚えているのでこのまま進めば行けると感じた。一度下がったところ
で旧道と出会う信号で間違いないことを信じれた。歩道橋のところで右に入り
へんろ道に戻る。その後は
67番 大興寺へまっしぐらである。
お参りを済ませ急いで66番を目指す。今回は別格寺へも寄らないので県道24
0号を目指し歩く。粟井所学校から上ってきた道に出会い進む。このあたりまで
来るとおへんろさんに出会うようになってきた。その後小さな川を渡ると急に道
は狭くなり、急坂になってきた。そのまま進むと民宿星空があった。
星空を過ぎるとすぐにへんろ道への入り口である。
今回は足と時間の都合でこの後はロープウェーで上がることに決める。
山麓木に向かってそのまま車道を進む。今日から狩猟が解禁になったのか、あ
ちこちで軽トラに載ったおじさんが沢山いる。下の方では音も聞こえてくるので
間違って打たれないか心配である。
ロープで上がり、66番 雲辺寺をお参りする。その後は何回も通った佐野へ降
りることにする。この道なら迷うことはないだろう。民宿岡田を通り過ぎ、ひたす
ら椿堂を目指す。境目トンネルは長くて恐ろしい。国道192号は道のりも遠いう
え、車が多いので気が休まらない。
やっと椿堂への分かれ道になり、小さな橋を渡り歩く。
別格14番 常福寺(椿堂)はいつも歩きへんろには優しい。今日も相変わらず納経はお接待だ。おま
けにお菓子までいただける。昔はお茶の接待もあったのだが、最近はなくなったようである。
その後、三角寺を目指し歩くが、ここで二番目の大きな間違いを犯す。平山で
の四差路で逆打ちから見て右手に下りてしまった。これが間違いで、左手を渡
らないといけないのだ。下りになるのでおかしいとは思っていたが、へんろマー
クもあったのでそのまま進む。別格13番への道も出てこないし、つぶれたゴル
フ場も現れない。間違いに気がついたのはほとんど下りきったところである。引
き返すわけにも行かず、三角寺バス停まで下って再び上ることに腹を決めて歩
く。急な車道の上りを避けて歩けるので足のために良いと思っていたのが、大
逆転になってしまった。
時間がないので大急ぎで急坂を上る。途中車道は工事中で片側通行になって
いる。急ぐ時にはまた、何かがあるのだ。
65番 三角寺へお参りし、今晩の宿、三島町まで急いで下る。
今晩は、ビジネス旅館 ろんどん荘である。一回目に泊まった時には多くの職
人さんが連泊で見えたのだが今回はへんろは2人、毎年来てくれるといわれた
家族連れが一組だ。
昨年主人が亡くなって食事ができなくなったので、前のスーパーか、横のおか
ず屋さんで買ってきて食べてくださいと言われ、急いで今回は家族連れのお勧
めのおかず屋へ行って見た。パックに適当に選んで入れて、重さで値段が決ま
る。ご飯は炊き立てのごもくと白ご飯である。これも重さで買うことになる。
お茶碗一杯分と言ってつめてもらう。ペットのお茶はスーパーの方が安いと思い
買わずにスーパーに帰りに寄る。
スーパーでお茶と明日の朝のオニギリを買い求める。
女将さんとあくる朝お話したが、主人が亡くなって娘さんたちは止めろと言うが、
お客さんが辞めさせてくれないとのことだ。始めのうちは食事の提供はないです
と予約の時に説明していたが、今では何も言わすに予約を受け付けているとい
う。それで悪ければ泊まってくれなくてもいいという考えである。しかし、のんびり
し雰囲気と女将さんの気質が私は好きだ。食事のあるなし以上の、あり難さを
感じる。
他の宿のことですが、今回、他人から聞きました。
35番 清滝寺近くの土佐市高岡町の
喜久屋旅館も主人が亡くなって営業して
いないと聞いていたが、素泊まりで営業しているそうです。食事つきでないと困
る人には、通りを挟んだ前の白石屋旅館を紹介しているとのことです。ここの宿
と同じで親切で世話好きの女将さんの顔が見れるのが私にとっては大変うれし
いニュースでした。

 
宿泊先

ビジネス旅館
ろんどん荘


電話番号:0896-23-2126

住   所:四国中央市三島中央5丁目3-46
宿泊料金:3,980円 1泊素泊まり、風呂タオル、ハミガキセットあり、ヒゲソリはない、トイレ(洋式、和式)
リピート度: ○



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