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  • 別格20番へ

    88番→長谷→夏子ダム→別格20番大滝寺→落合橋、樺川荘本館
    
09/11/20(水) 20番への上り道
  88番→長谷→夏子ダム→別格20番大滝寺 
    
     

 88番を終えて別格に向かう、夏子ダムまでは時間の関係でタクシーを利用した。
 予め、鞠水へんろ館(http://www.kushima.com/henro/)談話室に書き込み先輩方の意見を参考に歩いてきました。
その結果を取りまとめます。

 車道を進み、産廃焼却場(産廃は木材なのか、小型の焼却炉があるが、一般的な産廃処理施設をイメージしているの見逃す)、トタンで中が見えないように囲った施設で、一部トタンが破れている。へんろ地図の初めのH450の先の左カーブのヘアピンの所にある。この先300m程で入り口がある。
入り口
 先輩が書かれている最初の民家が写真の左側、高い石垣の家である。石垣の上には「もみ
入り口の札
じ」などの立派な盆栽が並べられている。この入り口は倒れたような石はある。道路わきの木には遍路札がかかっていた(入り口右側)。 奥の木にも木の札ともう一枚あるそうですが探しにくい。細長い羊羹のような石と道路わきの小さな木の札が目印でしょう。
杉林を過ぎた道
目印の赤いテープ
 暫らくは舗装された車道(といっても山道)です。少し歩くと杉の林の中を歩くようになります。目印は沢山あり、道に迷うことはありません。 



何個目かの小屋にはこんな案内が書かれています。
トタン小屋の案内
 しかし、暫らく進むと夏には草が生い茂って大変だ
夏草が茂るか?

と思われる箇所に出るが、距離的には数10m位なものであった。





森を抜けると畑があり、道も舗装されている。杉の林、栗の木の林、その後は畑
舗装された道
森を抜けると畑
に出る。林がなく日当たりの良いところでは、夏には草が育ち幾分かは歩きにくいかも。
と思われる箇所に出るが、距離的には数10m位なものであった。森を抜けると畑があり、道も舗装されている。杉の林、栗の木の林、その後は畑である。

大滝山育苗場

県道との出会
しばらく歩くと、河野メリクロンのビニールハウスがある。そのまま進むと今度は電波の中継塔が右手に表れる。此処までくればもう着いたも同然だ。
さらに進むと県道106号に出会う。
峠である。左に下ると別格20番大滝寺はすぐである。
県道に出たところをそのまま真っ直ぐに上ると西照神社である。
106号の案内
案内の反対側
三叉路に近いが反対側は、長谷集落からの尾根道を来た出口がある。

標識もあるが多分これなのであろう。

電波の中継塔の大きなものがあるところから入って写真の尾根を歩くのだろう。何回か山が変わるようだ。
中山峠道
尾根

尾根道の入り口といわれる金毘羅神社は、国道377と193が出会う三叉路の前の高いコンクリート壁の上にあります。




尾根道の入り口
長谷部落

三叉路を国道193を壁に沿って進むと入り口が現れる。





私のデータ
夏子ダム〜へんろ道入り口  45分
小屋に文字〜畑
 20分
畑〜河野メリクロン
 7分
メロクリン〜アンテナ
 3分
アンテナ〜三叉路
 7分
三叉路〜20番
 3分
入り口〜20番
 1時間25分


  • 別格20番からの下り道
        別格20番大滝寺→落合橋、樺川荘本館

     塩江温泉への下りに入る。106を暫らく歩くと、三叉路にくる。左は153で、右は106である。153は県道7号に合流し内場池の塩江温泉にたどり着く。今回は106を歩き、落合橋を目指す。ほとんどが一本道で地図のH830にある六
    六角堂
    106はこんな感じ
    角堂の休憩所までは迷うことなどないと思われる。
    その後も一本道が続くが、時々脇から合流するが、106号には路側帯用の白線が引かれているので迷うことはない。白線に沿って歩けばいいのである。
    川幅が広くなってくると「さぬき温泉」への橋が表れ、橋を渡ると直に温泉の建物である。
    さぬき温泉
    樺川荘本館

    後で分ったことであるが、泊まるならこちらにすべきである。新しい。
    もう少し歩くと樺川荘である。こちらは古くて客も少なそうである。
    今回ここに泊まったが散々の部屋であった。外から一晩中ガタゴトと音がして、寝られなかった。

    私のデータ
    20番〜六角堂  30分
    六角堂〜さぬき温泉  1時間35分
    さぬき温泉〜樺川荘
     20分
    20番からの下り
     2時間25分


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