11/23 晴れ 9日目(通算19日目) 真っ暗な中の歩きは今日は 無し
にし川→(別格7番)出石寺→大洲駅→自宅へ
今日はゆっくりで、朝食も食べれる。7時に下りていって食堂へ行く。もう、用意
が出来ていて案内されて、テーブルに着く。サラリーマン風の二人連れも遅れ
てテーブルに着いた。上司と部下のように見える。
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朝食
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にし川
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食事後にはコーヒ
ーを出しますのでと
、女将さんがいわれ
た。食べて、ゆっくり
と部屋へ戻って用
意する。
8時少し過ぎにフロ
ントへ下りて精算し
てタクシーを待つ。
時間より早めに来てくれた。
運転手といろいろ道中話をするが、1時間近く
かかるが山道で速度が遅いのでメーターはあまりあがらないといわれる。
地元の運転手でもあまり幾度も行かれないためか一度道を間違えた。ほとん
ど山の中の九十九折で、人家もない。これでは歩いていても合っているのか
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本堂
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山門
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否かが心配だ。歩きだと3
時間半で、遅い人なら往
復で一日ともいわれた。以
前は八幡浜からバスが一
日1便あったのだが、今で
はなくなっている。こんな
山奥で人家も無いのでは
無理だと思った。人家が
あったがそれはもうお寺に
近いところであった。 別格7番 出石寺に到着で、運転手がゆっくりお参り
してくださいといわれた。この寺の縁起は開創は養老二年(718年)六月十七
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納経所
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大師堂
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日である。宇和郷田中庄
に住する猟師作右衛門が
、狩りに出て一匹の鹿を見
つけ、そのあとを追うて山
に登り、まさに鹿を射殺そ
うとしたところ、突然全山
振動して光明赫赫と輝き、
鹿の姿はかき消え、鹿の
立っていた足下の岩が真
二つに割れ、千手観音菩薩・地蔵菩薩の像が地中から湧き出して金色の光
を放った。
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朝の山々
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この奇瑞を目撃してから、
作右衛門は殺生を業とす
る生活をやめ仏道に入り、
自ら道教を名乗りこの仏像
を本尊とし、出石寺と命名し
た大師巡錫の砌、「三国無
双の金山」なりと賛嘆され、
後世この仏像が粗末に扱
われ冥罰を蒙ってはならぬ
と、石室に密閉して秘仏と
され、護摩供を修法された
と言う。
以上HPより
大変に広い境内で、山の頂
上にあるので見晴らしは素
晴らしい。
境内にはいろいろなものが
ある。その一部を写真にとってきたので、見てください。
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本堂横からの景色
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境内からの景色
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鹿の像
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ほかにも、こんな辺ぴな山の上にも食堂があるのが、不思議だ。そして、営業
しているのだ。43番の門前の店などは団体の予約がないと閉めているというの
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方位盤
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である。
終わって車に戻ると、もうい
いですかと尋ねられる。
一応お参りし、納経を済ま
し、数珠玉もいただいたの
で、済みましたと答える。
そのまま、JRの駅まで送っ
てもらう。時間が早すぎた。
予定の時間より2時間も早
いので、列車を変更しても
らう。指定はもう無いという。
松山までなので自由席にす
る。その先は指定がとれた。
もちろん新幹線もである。
変更した後、時間があるの
で、大洲の町をぶらぶらす
る。食事は駅弁を買って列
車の中で食べる。列車の中から今行ってきた出石山を探すがどれなのか分
からない。ずーと奥にあるのだろう。
宿泊先
名西旅館
花
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電話番号:088-644-0025
住 所:徳島市一宮町西丁414
宿泊料金:1泊2食6,500円
トイレ(和、洋式,)、洗濯機、乾燥機(今回説明なしのため使
わず)、タオルあり、ドライヤーなし、
本日の歩数:56,622歩
リピート度: △
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